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作者に会いにチッタデッラへ
古代ローマ時代に遡る長い歴史を持つチッタデッラ。旧市街は中世に築かれた円形の城壁に囲まれていて、東西南北4つの城門は、近隣の都市にちなんで、トレヴィーゾ門(東)、ヴィチェンツァ門(西)、パドヴァ門(南)、バッサーノ門(北)と名付けられてい... -
なぜこの本を選んだのか
2024年4月ごろ。よく行く書店で本を選んでレジに向かうと、視界の片隅に、誰かがこっちの方を眺めているのが見えました。「じかん屋テンペリア」のヴェットーレでした。その約1か月後、イタリアのキャンプ場で、私は家族に「出版社をつくって、この本を日... -
大学のイタリア語講座
私が初めてイタリア語の授業を受講したのは、大学3年生のとき、言語学を学ぶために入り直した大学でのこと。 春休み明け、開講を楽しみにしていた私たち。けれどもローマ出身の先生がイタリアに一時帰国したまま、日本に戻ってこない。待てど待てど、春が... -
時間といえば
仕事部屋の本棚で存在感を放つ2冊。振り返るといつもそこにいる友人のような本。 もう15年近く前のこと、「アーベーツェー」が言える程度で、北ドイツのブレーメンというところで暮らし始めた。今思えば、いろんな意味で本当に若かった!最初の大学を中退... -
ゆうじょうの花
Il fiore dell’amicizia Tutti insieme siam feliciE per sempre grandi amici La tua mano metti quaAlla mia si unirà Un bel fiore noi formiamoTutti a scuola ci troviamo L’amicizia è questa quaO che grand felicità ゆうじょうの花 みんなでいる... -
時間
今年6月に日本で刊行予定の本のテーマが「時間」だから、最近「時間」について思いをめぐらすことが多い。 今日はその1。 「日本時間」と聞くと、自然に日本の時刻を思い浮かべる。今は、イタリアとの時差8時間。だけどいつからか、「イタリア時間」と... -
Buongiorno
Buongiorno! ブォンジョルノ! 息子を幼稚園に送っていく朝の10分間。氷点下の外に出て頭がスーッとする中、みんなと交わす"Buongiorno!"で心がどんどん温まっていく。 近所のおじいさんとは毎日顔を合わせる。南イタリア、ペペロンチーノでも有名なカラブ... -
14ひき
家族みんな大好きな、いわむらかずおさんの描く自然や動物、家族の姿。小さい頃からいつも本棚のよく見えるところにあって、季節ごとに出してきては、読んでもらったり、飾ったり。昨晩も寝る前に『よるのともだち』を読んだ。イタリアに持ってきて息子と... -
夢
先日ドイツのラジオで聞いた言葉。 "Träume sind Schäume, aber ohne träume wäre das Leben langweilig". トロイメ(夢 複数)ズィント(be動詞 複数)ショイメ(泡、泡のようにはかないもの 複数) アーバー(しかし)オーネ(~なしで)トロイメ ヴェ... -
今日は今日、明日は明日
家族全員インフルエンザに感染したが、みんな回復した。 なかなか思い通りにはいかないことも多いけど…… 数か月前に、「あ~明日のためにまだあれもこれもやらないと!」と言っている私に 4歳の息子が言ったひとことをいつも心に。 "Oggi è oggi, domani ... -
本は友だち
マリーアとピアは、天井まで届くほどの本棚を持つ小さな本屋で、いつも思い出させてくれた。「本は友だち。ただそこにて、選ばれる瞬間をじっと待っている」オールインクルーシブの商品、つまり、すべてをあきらめることなく簡単に、一度に手に入れること... -
Kotobaya Books 言葉屋ブックス
2025年1月1日付で日本でも出版社として開業届を出しました。 「言葉屋」は、6月に日本で翻訳出版予定の絵本に「じかん屋」という言葉を使ったときに思いつきました。大学で言語学を学び、おもにドイツ語とイタリア語と日本語を使いながら、通訳、翻訳、語...
